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投稿年月日 | 2015年8月10日 |
題名 | 水遊び |
内容 | 自ら働きかける環境が必要 |
投稿者 | 副園長 邨橋 智樹 |
2015年の1月28日の朝日新聞に子どもの理科離れの特集が掲載されていました。
その内容ですが2011年の国際調査で中学2年生に「私は理科が好きだ」というアンケートをしました。
そこで「強く思う」と答えて学生が、国債平均の42.5%に対して、日本は18.2%しかおらず、平均を大きく下回る結果が出てしまいました。
どうやら日本では理科への興味関心が薄れる傾向にあるらしいです。
そしてその理由を埼玉大学 永澤明 名誉教授は「中学理科が『物理・科学』『生物・地学』に分かれ、高度な計算や暗鬼が中心になるからではないだろうかと思われる。しかし実際の研究現場では分野ごとの垣根はなく、最先端の技術から中学・高校につなげ、子どもの興味を引き出す教育が必要です。」とおっしゃられていました。
——————–まだ続きがあります。
2015年8月10日