乳児の保育
まわりの環境と関わって育つ乳児期。一人遊びから、お友だちを求めはじめ「模倣(まね)」がはじまり、その多くの経験は小さな子どもたちの大きな成長を促します。
赤ちゃんの「握る」行為は、乳児の遊びの中で「つかむ」という行動になります。2歳になる頃には、「つかむ」行為が「つまむ」ようになり、腕を動かして色を塗っていたのが、手首の細かな動きで色を塗ったりできるようになります。
2歳頃には「つまむ」行為にも指先を使うなどの細やかな動きができるようになります。
観察力も深まり、感性も豊かに、表現することを楽しんでいます。
観察力も深まり、感性も豊かに、表現することを楽しんでいます。
幼児の保育
「遊び」は「学び」。就学前の子どもたちひとり一人の個性を大切に、豊かな環境(体験の場)を作り、自ら選び行動出来る、主体な「遊び」を通して「学ぶ」力を培っています。
幼児期に入ると手首の動き、指先の動きもより発達して、より細かいことができるようになります。そして、子どもたち同士の関わりを通して想像したこと、経験したこと、興味のあることなどから、製作物はさらにリアルに、表現力も豊かになってきます。