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歯科検診を行いました

保健室より

先週は歯科検診があり、園医の松島歯科の先生に来ていただきました。怖くて泣いてしまう子もいましたが、みんな大きな口を開けて口腔内の状態を上手に見せてくれていました。歯科検診の結果は先週中に配布しておりますので、先生からの指摘があった園児の方は早めにかかりつけの歯科を受診して、詳しくみてもらい、必要な処置を受けるようにしてください。欠席された方も口腔内に何か問題が起こっていないか、かかりつけの歯科にみてもらうようにしてください。受診/治療が済み次第書類の提出を担任までよろしくお願いいたします。

園内では現在ノロウイルス感染症、アデノウイルス感染症にかかってしまったという報告を聞いております。胃腸炎に関しましては、感染性なのか非感染性なのかはっきりしない方もいるみたいです。園内は集団生活をしており、最近はプールも始まりましたので、知らぬ内に園児間で移し合ってしまうリスクもあるかと思いますので、感染性かはっきりしない場合は登園に関してどうしたらよいかを必ず確認お願いいたします。また、排便が緩い、お腹を痛がったりしないが下痢をしているなど排便状況が普段と違う場合、または平熱でも鼻水が出続ける、咳が頻回に出る場合はプールを控えたり、乳児の場合は担任の先生に一言伝えていただくようご協力をお願いします。中耳炎等で病院にて抗生剤を処方され内服されている場合は薬の作用によって便が緩くなることがありますので、抗生剤の内服の有無も担任にお伝えいただければと思います。

そして病院受診の際に感染性と診断を受けた方は、園に知らせていただき、登園再開の際には園の保健のしおりにあります、「門真市 学校感染症等に係る登校・登園に関する意見書」の提出を必ずお願いいたします。意見書がない場合は原則として、登園ができませんのでお忘れないようにお願いいたします。感染性かはっきりしない場合は登園に関してどうしたらよいかを必ず確認お願いいたします。

 

最後に

6/6~6/12日までの大阪府の感染症情報、北河内での発生状況、園内での発生状況

1位 感染性胃腸炎 報告あり 1件(乳児1件)
2位 咽頭結膜熱 報告あり 1件(乳児1件)
3位 RSウイルス 報告あり
4位 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 報告あり
5位 突発性発疹 報告あり

その他北河内内では水痘、手足口病、流行性耳下腺炎、ヘルパンギーナの報告があります。

新型コロナウイルス感染症は9046件報告あり。先週より減少。

 

感染症報告が多い年齢層

感染性胃腸炎 1~3歳 咽頭結膜炎 1~3歳
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3~5歳 突発性発疹 6か月以上~2歳
水痘 3,6歳以上 RSウイルス 6か月以上~2歳
流行性耳下腺炎 4歳以上 手足口病 1~3歳

ヘルパンギーナ 6か月以上~3歳