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秋晴れの空の下で今日は先日行ったお芋ほりのお芋を使って、焼き芋をしました。
気持ちのいい天気の中で子どもたちは手に手に焼かれたお芋をもって食べていました。
てっきり「おいし~」という言葉が飛び交うかと思いきや、子どもたちは黙々と食 べたり、お友だちとニコニコしながら食べたりと思い思いに味わっていました。
最近では地産地消ということが言われているなか、自分たちでとったさつまいもを食べることはとても有意義な時間になったことでしょう。
ごはんというのはひとりで食べると味気の無いものです。
誰かと一緒に味を共有したり、目線を合わせたり、人と一緒に食べることでより美味しさ
が増します。
一説には、楽しい雰囲気で食べることは子どもの好き嫌いにも関わるということが言われています。
逆に、怒られたり、せかされたり、楽しくない雰囲気の中で食事をすると消化不良になり、下痢になったり、最悪、栄養失調にまで起きて今うということも言われています。
共に食べる「共食」(きょうしょく)というのは人にとっては大切な行為なのです。
新型コロナウィルスによって、さまざまな行事や集まりが制限される中、こういった人本来の営みを大切にすることの必要性をとても感じます。
2020年11月5日