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様々な感染症への報告が増えてきました

保健室より

9月に入り、まだまだ暑い日は続きますが、朝晩は少し肌寒かったり、日中も涼しい風が吹いたりと秋の訪れを感じます。季節の変わり目でもあり、発熱、咳、鼻水といった風邪症状で休む園児も増えてきているように思います。

また、一旦落ち着いて来ていた新型コロナウイルス感染症も報告が増えてきました。乳児クラスでは手足口病への感染報告は収まりましたが、RSウイルスへの感染報告が増えてきています。

 

手足口病は9月初めに乳児クラス(特に0,1歳クラス)で流行しておりましたが、登園停止せざるを得ない程の重症の園児はいませんでした。手足口病は飛沫から1~2週間、排便からは少なくとも1か月程はウイルス排出がありますので、発熱等の症状が消失してからも注意が必要です。

 

RSウイルスは乳幼児で悪化しやすく、細気管支炎や肺炎を引き起こし入院が必要になることもあります。また、中耳炎を合併することもあります。発症から1週間弱程度かけて悪化していき、2~3週間程度かけて症状は消失していきます。特効薬はないため、対症療法をとります。飛沫からのウイルス排出が3~4週間持続しますが、病院受診され医師の登園意見書を記載いただきましたら、登園再開できます。

 

新型コロナウイルス感染症陽性者への療養期間が変更されました

 

有症状→発症日を0日目として、7日間が療養期間であり、症状軽快後24時間経過した場合は8日目より療養解除となります。

 

無症状→検体採取日を0日目として、7日間が療養期間です。5日目に検査キットで陰性を確認された場合は、6日目より療養解除となります。

 

※ウイルスの排出は7日目以降も少なくとも10日目頃まではありますので、10日目までは注意が必要です。

 

※無症状であったが、1,2日後に症状が出現した場合は出現日を0日目として有症状の期間療養が必要です。つまり、無症状の時の療養期間より延びます。

 

療養期間中の外出自粛について等詳細につきましては、大阪府のHPの「新型コロナウイルス感染症陽性者となった場合の対応について」を参照ください。

 

濃厚接触者は最終接触日、もしくは自宅内にいて感染予防策を始めた日を0日目として、5日間自宅待機となります。同居家族が陽性の場合、濃厚接触者が感染予防策を十分にできない場合は、陽性者の療養期間最終日を0日目として5日間自宅待機が必要です。つまり、自宅待機期間が延びます。感染対策につきましては大阪府のHP「新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項」、保健室よりの8/19「子どもの新型コロナウイルス感染症の5つの症状と初期対応」を参照ください。

 

また最後に

9/5~9/11日までの大阪府の感染症情報、北河内での発生状況、園内での発生状況

1位 RSウイルス 報告あり 4件(乳児クラス)
2位 手足口病 報告あり
3位 感染性胃腸炎 報告あり
4位 ヘルパンギーナ 報告あり
5位 突発性発疹 報告あり

その他北河内内では水痘、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎の報告があります。

新型コロナウイルス感染症は54,036件報告あり。先週より低下。

 

【園内感染症報告】9/20時点

新型コロナウイルス感染症   2件(幼児2名)

RSウイルス           4件(乳児)

 

感染症報告が最も多い年齢層

RSウイルス 1~2歳 感染性胃腸炎 1歳
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3歳 突発性発疹 1歳
ヘルパンギーナ 1歳 水痘 1歳
流行性角結膜炎 20歳以上 手足口病 1歳

 

急性出血性結膜炎 20歳以上

流行性耳下腺炎 7歳